コミュニケーション

オンライン会議をうまく活用する3つのコツ【ロジカルシンキングコラム】

渡辺まどか
渡辺まどか
こんにちは、渡辺まどかです。

コロナウィルスの感染拡大で、テレワークになった方もいらっしゃると思います。

テレワークになると、これまでちょっとした立ち話で話していたこともオンラインで話さなければならないですし、気を張るお客様や目上の上司とのミーティングもオンラインで話す必要があります。

私も最近身の回りで、

コミュニケーションの効率が落ちてしまった

対面で話す以上に、意思疎通が難しい…

なんて声をチラホラ伺うことが増えました。

今回は、zoomなど「オンラインで会議をするときのコツ」についてご紹介したいと思います。

オンライン会議をうまく活用する3つのコツ

私もこの半年間オンライントレーニングを続けてきて、さらに最近はzoomを使ったオンラインのイベントや個人レッスンが格段に増え、オンラインの難しさを感じているところです。

そこでわかってきたのは、

  • 対面でやる会議をそのままオンライン化することはできない
  • オンラインの特性を踏まえて、コミュニケーションのやり方を変えないとうまくいかない

ということです。

そこで、私が実体験から得た『オンライン会議をうまく活用する3つのコツ』をご紹介したいとおもいます。

①オンラインは集中力の維持が難しい。

話しっぱなしの限界は10〜15分

これはオンラインセミナーをやる人以外にも、資料の説明などでもいえることかもしれません。

話しっぱなし・聞きっぱなしだと、対面よりも疲労度が高く集中力を維持できないようです。

10〜15分で一度、質問や反応をしてもらう場を作った方がいいですね。

②資料は事前に共有する

画面で文字を確認するのは難しいようです。

対面の会議ではその場で資料を配布して…というやり方でも問題ありませんでしたが、画面上で資料を見ながらディスカッションは視認性が悪く理解度が下がるようです。

  • 資料は事前に送付する
  • ここぞというページは、出来る限り印刷をお願いしたり、印刷した資料を郵送する

なんてケースも必要かもしれません。

③顔を見ながら話す

オンラインでは、顔を出したくない(テレワーク中に家の中が映り込むのが嫌)という方もいらっしゃると思いますが、私は互いに顔を出して話すべしだと思います。

コミュニケーションのうち、言葉が占める割合はたったの1割と言われています。
対面の会議では、通常話者は聞き手の表情やしぐさ、目線など多くの情報を得ながら話しています。

したがって、顔を映さないというのは、コミュニケーションの重要な情報源が失われた状態。

これだと、話者は話すのが非常に苦しくなります。

渡辺まどか
渡辺まどか
必ず、顔を映して参加することをルールにすることをお勧めします。

また、聞き手に回っている方は、積極的に相槌をうったり、身振り手振りでOKサインをだすなど、反応していきましょう。

これがあるだけで、話者はとても楽になりますし、引いては自分が発言するときのハードルが下がります。

皆さんはどんな工夫をしていますか?

私のオンライントレーニングも探り探り、少しずつできることを増やしていきたいと思います。

逆にこんな工夫しているよ、なんていうアイデアがあればぜひ教えてください!

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是非ぜひお待ちしてます!

 

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