ロジシンコラム

「わかる」にも”クセ”がある!?【ロジカルシンキングコラム】

渡辺まどか
渡辺まどか
こんにちは、渡辺まどかです。

実は先日、ちょっと体調を崩して寝込んでいました。

私が体調を崩す原因…それは多くの場合、「やりすぎ」です。

子どものころから、適度というものがわからない。
やったら徹底的に没入してしまうため、自分が疲れている、ストレスが溜まっているということが「わからない」のです。

そして、そんな自分の性格を「わかっているつもり」でも、「わかっていない」。

ということで、今回は【『わかる』は人それぞれ】というテーマです。

私は、ロジカルシンキング入門の中でも、

人には感じ方、考え方、モノの捉え方にはクセがある

というお話をしています。

そして、一口に「わかる(理解する)」と言いますが、実は「わかる」のも人それぞれなのです。

感じ方、考え方、モノの捉え方にはクセがある

ロジカルシンキング入門の中でお伝えしている「感じ方、考え方、モノの捉え方」のクセは大きく、【思考タイプ・行動タイプ・イメージタイプ】の3種類に分けられます。

①思考タイプ

「わかった」というコメントをしやすいのは、思考タイプの人です。

思考タイプの人は、客観性が高いので、外からの情報を情報として受け取りやすいのです。

【思考タイプ】教科書や取扱説明書や手順書を読むと「わかった」と感じます。

そして、実際、その通りに実行できる可能性が高いのも思考タイプの人です。

しかし、本人が「わかっている」と認識していても、実際にやってみるとできなかったり、そもそも行動に起こせないことも多かったりします。

渡辺まどか
渡辺まどか
私はこの思考タイプです。

②行動タイプ

一方、もっとも「わかった」と感じにくいのが、行動タイプの人です。

行動タイプの人は、経験主義。
自分が実行できて初めて、「わかった、理解した」と感じます。

教科書や取扱説明書を読むだけでは「わかった」とは感じません。

【行動タイプ】実際に組み立てて完成して初めて「わかった」と感じるのです。

人によっては、「わかった」と感じにくいため、「自分は能力やスキル、理解力が低い」と自分を過小評価してしまう人もいます。

③イメージタイプ

そして、イメージタイプの人は、自分がどんな風に取り組むかをイメージできると「わかった」と感じます。

イメージとは、他の人がやっているところを観察する、サンプルや完成したものを見るなどのこと。

行動タイプの経験主義とはちょっと違い、自分ができるかできないかではなく、

【イメージタイプ】できそうなイメージが持てると「わかった」と感じます。

イメージタイプの方は、手順とワークシートを渡しただけだと取り組みにくいのです。
記入例が欲しいのです。

その「わかった」はあなたの「わかり方」とは違う

このように、わかり方にも”クセ”があります。

しかし、多くの人がそれを知りません。

そうすると、他者の「わかった」にイライラしてしまいます。

例えば、思考タイプの人は、相手に手順を説明したのに実行できないことにイライラしがち。

しかし、手順を説明されただけでできるのは、思考タイプの得意技にすぎません。

逆に、思考タイプの人は、「わかったつもりでわかっていないこと」がたくさんあるのです。

行動タイプやイメージタイプの人から見ると、思考タイプの人の「わかった」はとても軽々しいように見えます。

「できもしないのに、『わかった』とは何事だ!」という塩梅です。

本人は「わかっている」つもりです。

でも、その「わかった」はあなたの「わかり方」とは違うのです。

ちなみに、いずれのタイプでも、上司や先輩に

上司・先輩
上司・先輩
君はなぜできないのか?!

と怒られると、委縮し、自分の頭で考えることを辞め、成長しなくなります。

部下や後輩の育成で大事なのは、

相手と自分の「わかった」は違うものだと捉え、相手の行動を見守り、
できなかった場合には、相手に寄り添って原因と対策を一緒に考えること

です。そして、

自分のわからないを責めすぎないこと

も大切です。

 

自分は何タイプだと思いますか?

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