「やる気がでない」ときの対処法【ロジカルシンキングコラム】

今日は、「やる気がでない…」
について考えたいと思います。

 

さて、私がこの記事を書いているのは、
実は月曜日。

月曜日の朝って、
やる気がでない日の代表選手ですよね。

私も、すでに机に向かって2時間ですが、
まったく筆が進んでおりません…

 

とはいえ、原稿は書かなければいけなません。

「やる気が出ない」問題について、
それぞれの原因別に、対策を見ていきたいと思います。

 

①体調が悪い／物理的な環境が悪い／過度なストレスにさらされている

これは、やる気の問題ではありません。
体調が悪いならば、諦めて休んだほうがいい。

寒い・暑い、暗い・明るすぎるなど、
物理的な環境が悪ければ、環境を変える必要があります。

 

過度なストレスにさらされているときも、
ストレスを下げることを考えなければいけません。

（ちなみに、現在の私の労働環境は良好、体調も問題ありません）

②エンジンがかかっていない

人によって、いわゆる
「やる気スイッチ」って違ったりしますよね。

のも一つの方法。

同じ目標を持つ仲間を募って切磋琢磨するなんていうのも、
エンジンをかけるきっかけになったりします。

 

もう一つお勧めなのが、
「とりあえず行動してみる」というもの。

ちょっと重めの仕事だと腰が重くなりますが、
重めの仕事に入る前に、ウォーミングアップをすると、
エンジンがかかりやすくなりますね。

 

私も、軽い雑用をリストアップして、こなしたら線で消して、
ちょっとした達成感を味わってエンジンをかけたりします。

③やりたくないことをやろうとしている

これが一番つらい。
やりたくないことをやるのは、本当に難しいです…
ただ、やりたくないにも、種類があるんです。

「できないから、やりたくない」

これは、もしかしたら、できないという思い込みかも。
初めから、成果（できる、うまくいく、評価される、お金になる…etc）を
狙いに行くと、怖くて行動が起こせません。

 

そもそも、成果というのは、多くの場合、
他人の評価、他人の基準に照らし合わせて、
他人が判断するものなんです。

他人の判断なので、
相手がどう感じ、受け取るか、どう考えるかは、
その人次第で、自分にコントロールできることはほとんどありません。

 

だから、できるかどうか、うまくいくか、評価されるかは別として、
やりたいならばやってみたらいいのです。

 

上手くいかなかったら、その時に、
続けてやるか辞めるか考えればいいだけのこと。

できないから、うまくいかないかもしれないから…と
悩んでやらないことの方がもったいないです。

 

「私の道（やり方）でないからやりたくない」

これは、やる必要がないです。
以前の記事で、
売上を最大化させるためにどうしたらいいか、
逆算しようとして逆にダメになった話
を記事に書きました。

 

その時にも書きましたが、私にとっては、

が、喜びであり生きがいであり、自分なりの基準なのです。

 

しかし、「売れるため」「評価されるため」に、
それを曲げて「売り上げを最大化するためには？」と考えだした途端、

と、迷いや焦り、自己否定が生まれました。

 

この「自分なりのやり方」というものは、
良し悪しは一切なく、ひとによって全く違うというのが面白いところです。

私がうまくいったものを、他の人に押し売りしても全く機能しませんし、
あの人みたいになりたい、あの人のようにならねば…！！！
と思っても、他の人には絶対になれません。

 

やりたくないときには、
損得や他人からの評価を抜きにして、

と自分に問いかけてみてください。

 

もし、3つともNOであれば、やる必要がないです。
それから逃げる方法を考えましょう。

 

さて、3つの「やりたくない原因と対応策」を
書いているうちに、モリモリとやる気が出てきました！
このやる気で、午後はセミナー資料の作成に入ります！

自分の場合はどうか？
なぜやる気がでないのか、わからない方。

無料の個別カウンセリングで、お話お伺いしますよ～
こちらからどうぞ。
https://resast.jp/pc_reserves_v2/select_course/25868?course_id=NGJjMWJjNTQ5N&selected_service_provider_id=25868